20.10.15
JEWELRY
BOUCHERON 160周年を記念して
2018年に160周年を迎えた「ブシュロン」は、
オリジナルショートフィルム「Cinder Ella 〜ある愛と自由の物語〜」を制作。
主演はフランスの人気女優で「ブシュロン」のアンバサダーを務めるレティシア・カスタと日本の俳優・高橋一生。
日本の人気俳優が抜擢されたことで日本でも注目を浴びた。
ショートムービーは、フランスと日本を舞台に不朽の名作「シンデレラ」を再解釈したストーリー。
「ブシュロン」が大切にする自由な精神をテーマに、自分らしく大胆に生きることを描いたものだ。
高橋一生は「刺激的でありながらも静ひつなこの作品は、『ブシュロン』の“キャトル”のように重層的な輝きを持っていると思います。皆さまに楽しんでいただければ幸いです」とコメントした。
「ブシュロン」を代表する「キャトル」や「セルパンボエム」のジュエリーの他に、
メゾンの歴史を語る上で欠かせない「プリュム ドゥ パオン」や独創性と優れた技術を物語るアニマルコレクションや
誕生70年を迎えたウォッチ「リフレ」などが登場し、ストーリーを彩るものとなった。
パリ、セーヌ左岸のモネ・ド・パリで行われた
自然とデジタルを融合した展覧会は常に革新的であり続ける「ブシュロン」らしさあふれる取り組みは、多くの人々を歓喜させた。
創業当時からのオーダー帳や“アニマルコレクション”の新作、数百点ものデザイン画やポスターを紹介した他、タッチスクリーンからツールを選んで職人の手さばきを疑似体験できる仕掛けやパフォーマーによるメゾンの紹介など、参加型の展示も充実。
往年の顧客とスタッフがおしゃべりしながら楽しむ様子が見られるなど、160年もの間、愛され続ける「ブシュロン」の魅力をぎゅっと凝縮した展覧会となった。
カテゴリー:
JEWELRY
BOUCHERON