21.08.23
JEWELRY
【ジュエリー】素材の種類・お手入れ方法徹底解説!
大切なジュエリーを末永くご愛用いただく為に、正しいお手入れをする事で綺麗な状態を持続することが出来ます。
日頃、ジュエリーやご婚約・ご結婚指輪をご購入いただいたお客様へ店頭での無料洗浄等対応しておりますが、ご自宅での保管方法などをご相談いただくことも多い為、素材の特徴を含めお手入れ方法をご紹介します‼️
「ジュエリー」とは、
希少価値の高い天然の宝石や、貴金属を使用した宝飾品を指します。
ジュエリーに用いられる「貴金属」は、主にプラチナ(白金)、ゴールド、シルバー、パラジウムです。
これらは希少性・光沢の美しさがあり、加工可能な強度・耐食性も持ち合わせています。
ジュエリー用の貴金属も純度の低いものはジュエリーと呼べない場合もあります。
ジュエリーパリでは、ジュエリー貴金属の基準を満たしたプラチナ・ゴールド製の商品をお取り扱いさせていただいています。
1.プラチナ(白金)
プラチナは美しい白さが特徴で、日常生活での変色・変質の心配がない素材です。柔軟性があり純度が高いと傷つきやすいこともある為、プラチナ以外の地金を混ぜ、より強度を高めたPt850.Pt900.Pt950が一般的となっています。
プラチナジュエリーを最初に世に生み出したのは、ジュエラーブランド「カルティエ」というのは有名な話です。
2.ゴールド
ゴールドは、肌なじみが良いお色味でイエローゴールド・ピンクゴールド・ホワイトゴールド等、カラーバリエーションも豊富な素材です。
プラチナ同様、純金だと柔らかい為傷つきやすいこともあり、18金.14金.10金がジュエリーによく用いられています。
18金.14金.10金の違いは金の保有量の違いにあります。中でも金の保有量が多い18金は酸化しにくいのが特徴で、アレルギーが出にくいと言われています。
14金.10金はそれぞれ金の保有量は、14金(58%).10金(42%)で18金よりも硬い素材の為変形しにくく傷つきにくさがあります。金の保有量は18金と比べて少ないためやや変色しやすい傾向があります。
ジュエリー等はとても繊細に作られています。
貴金属はある程度の耐性はありますが、デザインや造りによっては衝撃や落下などにご注意いただく必要があります。
ご使用いただく中で、固いものなどに触れた際に傷がついてしまうございます。
力仕事や激しいスポーツ、育児、就寝、介護等をする際に気になられる場合は外していただく事をお薦めしています。
万が一破損、変形、石取れ、チェーン切れ等修理が必要となる場合はお気軽にご相談くださいませ。
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【日常のお手入れ・保管方法】
・お手入れは、中性洗剤(台所用中性洗剤)少量を溶かしたぬるま湯の中で柔らかいブラシ等を使って汚れを落としすすぎ洗いをした後、柔らかい布で水分を拭きとってください。
・表面に付いた汗や皮脂、化粧品などを綺麗に拭き取ってから保管してください。
・他のジュエリー類や固いものと触れ合わないように別々に保管してください。
・高温多湿な場所や乾燥状態を避け直射日光が当たらない場所で保管してください。
・保管の際には外気に触れないように、箱などにお入れください。
ジュエリー・ご婚約指輪・ご結婚指輪指輪は
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