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ウォッチコラム

21.07.15

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オリンピックと時計ブランド

いよいよ7/23にオリンピック開会式が行われますね!!

1年延期となり、無観客のスポーツの祭典は、今までとは一味違ったものになるのではないでしょうか?

そんな中でも選手の皆さんは、全力で戦われるのですから応援したいですね!

 

オリンピック競技は、時間の計測が必須の協議が多数存在します。

陸上や、水泳をはじめ、柔道や、レスリングなど格闘技もすべてタイマーが必要です。

 

 

 

スポーツ競技と、時計ブランドの成長は比例するものがあります。

第一回アテネオリンピックでは1秒単位までしか計ることが出来なかった機械式ストップウォッチを使っていました。

今の時代ですと、考えられませんね。

100m走だと、9秒代の選手はみんな金メダルになってしまいます。

 

その後、1914年に世界初のクロノグラフ腕時計を市場に出した「タグホイヤーTAGHEUER」も、オリンピックの公式タイムキーパーに名乗りを上げます。


その後1/10秒計測が可能になったのは、1932年ロサンゼルスオリンピックまで時間が必要でした。

 

さらに、1952年ヘルシンキオリンピックでは1/100秒まで計測が可能になりました。

 

今ではオリンピックタイムキーパーは「オメガOMEGA」が有名ですが、1964年東京オリンピックでは我らが「セイコーSEIKO」が、その公式タイマーを務めました。

のちに「セイコーSEIKO」は、1秒に2000枚の画像を連続撮影できる「フォトフィニッシュシステム」を開発し、より正確な判定を可能にすることで、スポーツ界に貢献しました。

 

今回のTOKYO2020大会でも選手の活躍はもちろん、その他、様々な目線でオリンピックを楽しみたいですね!!

 

 

 

 

 

 

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