20.10.14
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CHANEL
CHANELウォッチの歴史をちょこっとご紹介。
1987年、CHANEL初のウォッチ【プルミエール】が誕生しました。
※写真は現行モデルです
ガブリエル シャネルの没後も彼女が築き上げたエレガンスやファッションは受け継がれ、1983年、アーティスティック ディレクターに就任したカール・ラガーフェルドによって、シャネルはさらなる飛躍の年となります。そんな中、1987年に初めての本格腕時計が発表されたのです。
フランス語で(最初)トップに位置するものを意味をもつプルミエールは、
女性のためだけの時計を作成したのです。当時は、メンズウォッチを小さくしたモデルが主流だった中、
インデックスをなくし究極のシンプルを極めた文字盤や、チェーンのブレスレット、、、
女心を知り尽くしたCHANELだからこそ発表できた初めての腕時計といっても良いものでした。誕生から30年を超えてなお支持されている、シャネルを代表するウォッチコレクションです。
そして2000年に発表した「J12」は、ブラックのセラミックを用いた革新的な時計として登場させました。
セラミックはステンレススティールより加工が難しく、製造経過で破損や収縮などが起こりやすい特性があるため、品質の管理や保証の難しさから時計に採用しにくい素材でした。でもCHANELは金属アレルギーを起こさない素材で、艶やかな質感や美しい輝きはセラミックでしか表現できないことを熟知しており、時計に採用し、バーゼルワールドでは衝撃をもたらしました!そこから時計業界のセラミックブームを巻き起こすことになります。
そして3年後、シャネルは再び時計界を震撼させます。
ホワイトの『J12』の発表。
ピュアで高級感のあるホワイトセラミックを使用した時計はブラックと同様、ホワイトブームに火をつけました。
時計、ファッション、メイクとブームを巻き起こすことのできるブランド【CHANEL】はJ12のコレクションを数々発表し、2015年にはニューコレクション【ボーイフレンド】を発表。
自らのボーイフレンドから得たものをヒントに、男性的なものを通じて女性の魅力を引き出すスタイルを生み出したマドモアゼル シャネル。
翌年にはココシャネルが愛した代表する素材、ツイードや、ツイードデザインのメタルストラップ、ベージュゴールド素材など数々のコレクションが発売されました。
さらに今年は、キルティングレザーストラップのついたボーイフレンドが仲間入り。
サイズはスモールとミディアムの2つで、ミディアムにはラグジュアリーなダイヤモンドをあしらっています。
また、ストラップはご自身で付け替え可能なインターチェンジャブル仕様になっており、簡単な操作でその日の気分に合った手元を演出することができます。
魅力的に広がっていくCHANELの世界観に目が離せないですね^ ^
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