24.11.15
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【新作】TUDOR -PELAGOS FXD GMT-
本日は、10月30日よりTUDOR公式サイトにて発表があった新作、「PELAGOS FXD GMT 」を紹介します!!
2024年8月末にBLACK BAY CHRONO “BLUE” BOUTIQUE EDITIONが発表されてからわずか2ヶ月で今年6モデル目となる新作が出ました。
デザインはもちろんのことPELAGOSシリーズから初のマスター クロノメーター搭載のモデルが登場しました。
1950年代以来、チューダーはフランス海軍にダイバーズウォッチを長きにわたり提供し、海軍部隊の厳しい任務を支える信頼のおけるブランドとして活躍してきました。初代PELAGOS FXDモデルは、2021年に発表され、現場使用を通して、PELAGOS FXDはその確かな実績を証明してきました。
フランス海軍の特殊部隊との共同開発に始まったPELAGOS FXD ですが、今回はフランス海軍航空隊のニーズにも応え、出来上がったモデルが本作でございます。
新たに搭載された機能により、飛行士やフライトサポートチームは、現地時間と第3タイムゾーンに加え、「ズールー時間(Zulu Time)」を把握できるようになりました。
さらには、新しいPELAGOS FXD GMTは、METASによるマスター クロノメーター認定を受けており、海軍航空隊が立ち向かう過酷な現場で求められる精度と信頼性を保証しています。
ズールー時間とは、基本的に航空業界で用いられる協定世界時(UTC)というものです。
すべての航空機乗員が基準とするズールー時間を表示する今回の新作は、重要なミッションを遂行する際に必要不可欠なツールです。
こちらの画像の通りこのモデルの最大の特徴は、ベゼルとダイアルで発光塗料の色味が違うことや、極めて視認性の高い鮮やかなオレンジ色の24時間ズールー針です。
ベゼルはグリーン、ダイアルはブルーといった今までにはないカラーリングで海軍航空隊仕様でもあるので、視認性はもちろんですが、デザインとしてもかなり鮮やかでGMTの中でも特別感のあるモデルだと思います。
そして、ペラゴス FXD GMTがフランス海軍とその航空部隊から制式採用されていることを表すため、グレード5 チタニウム製ケースバックには、「Aéronautique navale(フランス海軍航空隊)」のロゴである翼を広げた錨の上にスター、そして歴史にインスパイアされた各時計の製造年を示す「Marine nationale 2024」の“M.N.24”のエングレービングが施されております。
ストラップは、ファブリックストラップを採用しており実用性と品質を両立しております。
ストラップカラーでフランス海軍航空隊の飛行士が着用するフライトスーツの色とマッチしているところや、フランス国旗のブルー、ホワイト、そしてレッドのフランス海軍航空隊のラウンデルがゴールドで縁取られ、ブラックの錨が施された取り外し可能なファブリックバンドキーパーを備えているところは、より特別仕様でフランス海軍航空隊の敬意が表れています。
初めてのフランス海軍航空隊モデルであり、初めてのPELAGOSシリーズのGMTであり、初めてのPELAGOSシリーズでマスタークロノメーターが搭載したモデルでございます。
まさにTUDORが掲げる「Born to Dare(挑戦者の精神)」にふさわしい1本ではないかと思います。
是非TUDORに足を運んでいただき、実機をご覧になってください。店頭にてお待ちしております。
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