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ブライダルコラム

24.11.01

BRIDAL

なぜ婚約指輪・結婚指輪にはプラチナが選ばれるの?

世界的にみるとブライダルリングはゴールドのリングが主流ですが、日本では多くのカップルがプラチナのリングを選ぶと言われています。

なぜ、日本ではプラチナを選ぶ人が多いのでしょうか?

 

 

①『永遠の愛を象徴する色だから』

昔から、結婚の場で「白」は特別な色とされてきました。

白無垢やウエディングドレスに代表されるように、花嫁のための特別な色であり、神聖な色です。

 

 

 

②『酸化や腐食に強く変色・変質が起きないから』

プラチナは化学的に安定した素材で、日常生活の中で変質・変色の心配がなく、いつでも安心して身につけられます。

シルバーですと、錆びることもありますが、プラチナの素材は温泉の硫黄分や消毒液、漂白剤、プールの塩素や汗などを気にせず身につけられます。

 

メッキなどを施さず、天然の色だからこそ、白い輝きを永遠に保ち続けることができます。

 

 

③『アレルギーを起こしにくい素材』

結婚指輪によく使われるプラチナやゴールドは、金属アレルギーを起こしにくい素材といわれています。しかし、プラチナやゴールドなどの素材の多くは単体で加工されることはなく、強度を高めたり加工をしやすくしたりするために、別の金属を混ぜることがほとんどです。

プラチナの場合は「Pt950」や「Pt900」といった表示がされますが、これはプラチナの割合を示しており、Pt950はプラチナが95%であることを意味しています。

5%の割金の素材の中にパラジウムやニッケル、銅といったアレルギーを引き起こしやすい金属が配合されている場合は、金属アレルギーになってしまう可能性があります。

 

プラチナやゴールドなど金属アレルギーになりにくいといわれている素材であっても、配合されている金属やその含有比率にも注意することが大切です。

 

NIWAKA(ニワカ)、LUCIE(ルシエ)、N.Y.NIWAKA(ニューヨークニワカ)、TASAKI(タサキ)は、割金にもこだわっており、アレルギー反応が起きやすい金属(ニッケルなど)は使用しておりません。

 

 

そのプラチナの素材にも、実は弱点があるのをご存知でしょうか。

その弱点というのが、『柔らかさ』なんです。

 

日常的に使用するブライダルリングにはデザインだけでなく強度も重視する必要があります。

NIWAKA-俄-、LUCIE(ルシエ)、N.Y.NIWAKA(ニューヨークニワカ)、TASAKI(タサキ)のブライダルリングはPt950の高純度でありながら、通常のプラチナより2倍以上の強度があります。

 

通常のプラチナより2倍以上の強度があるブライダルリングですと、歪むなどの心配がなく、これからのおふたりがずっとご愛用していく中でお修理を何度も持ってきていただく必要がありません。

 

ピュアな輝きを放つこの高純度が、純粋な気持ちの象徴としてもブライダルリングにふさわしいとされ、永遠の素材プラチナの婚約指輪や結婚指輪は、これからのおふたりの人生に、ずっと寄り添い続けます。

純度が高いからこそ、ピュアな輝きを放ち、純粋な愛を託す婚約指輪や結婚指輪の素材に適しているのです。

 

 

耐久性に優れ、汗や洗剤にも強く、いつまでも色褪せることのない「永遠の愛」の象徴として愛されるプラチナ。

 

これからの夫婦としての日常を一緒に過ごすブライダルリング。

好みのデザインも、プラチナの中身も結婚指輪を見るポイントとして押さえるのも一つかと思います。

 

 

 

ぜひ店頭にて、ご相談ください。

皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!

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