本日は2000年に発表され、今ではCHANELのアイコンウォッチとなったJ12をご紹介したいと思います。

 

当時のCHANELのアーティスティックディレクター【ジャック・エリュ】は自動車とセーリングの世界からインスピレーションを得た新型ウォッチを生み出しました。それがJ12です。

 

 

 

それまで注目されていなかったセラミック素材を使ったラグジュアリーなデザインは、時計業界に大きな影響を与えました。

今では、高級時計において美しく、傷が付きづらいセラミックは定着しているものの、もし「J12」が世に誕生していなければ、セラミック素材は浸透していなかったかもしれません。

また、200m防水や高耐性セラミックの逆回転ベゼルを備えたJ12は日常使いにおける高い耐性を有しています。

 

 

 

 

 

 

2000年には力強いブラック。2003年には明るくピュアなホワイト。これらは従来の時計には見られなかった色で、伝統的な時計の世界に新しいカラーを持ち込みました。

 

 

 

 

 

誕生から20年を迎えた2019年にモデルチェンジを行いましたが、「何も変えることなく、全てを変える」のコンセプト通り、見た目はほぼ変わらないのに、実はパーツの約70%が新しくされました。

この何も変わらず進化し続けるという難しい挑戦をしているからこそ、CHANELのJ12は常に愛され続けているのかもしれません。

 

 

ラグジュアリーなシーンで使っていただいても良し、ビジネスシーンやカジュアルなシーンにも使えるオールマイティな時計。

お手元でご覧いただくことで、その魅力を実感いただけます。

ぜひご来店いただき、シャネルの世界をご堪能下さい。