24.05.18
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【IWC】~パイロットウォッチの歴史~
IWCの幅広いシリーズ展開!シリーズごとに個性もあり、上品。
大変人気のブランドです!
そんなIWCから、今回はパイロットウォッチにフォーカスを当てていきます!
パイロット用の腕時計がまだ珍しい時代の1930年後半から、
IWCは専用時計の開発を始めます。
軍用にはセンター秒針付きの、社史上初!!の最大ウォッチである”ビッグパイロットウィッチ”が開発され、
飛行機の計器類をモチーフにしたその風貌は、1948年から市販されたパイロットウォッチの”マークシリーズ”に影響を与え、
英国空軍にも長きに渡り採用されました。
IWCの誇る「マークシリーズ」
IWCのパイロットウォッチといえば「マークシリーズ」が有名です。
1984年に登場する「マークⅪ(11)」
1994年の「マークⅫ(12)」
1999年の「マークⅩⅤ(15)」
2006年の「マークⅩⅥ(16)」
2012年の「マークⅩⅦ(17)」
2016年の「マークⅩⅧ(18)」
そして現行型、2022年の「マークXX(20)」
と系譜を重ねて今日に至りました。
実際に、軍に納品された軍用時計として名声を得た作品です。
高い視認性・耐磁性・耐加重性・精度の高さを誇り、パイロットウォッチに必要なスペックが備わっているため、
民間人である私たちデイリーユースには非常に満足感の高い時計だと思います。
日本人に馴染みやすい「マークシリーズ」
マークⅩXはケースの径が40㎜です。
40㎜というと、大きめの時計が定番化されたといえど、日本人男性の腕周りを考えると一番バランスの良いサイズと言えます。
特にメタルバンドの場合、時計をより印象的に見せてくれる為、40㎜というのは大変理想に近いサイズ感ではないでしょうか。
スーツに合わせた際も、そのサイズは主張しすぎずに腕に収まってくれますよ★
マークXXでは簡単にストラップの交換ができる、クイックチェンジシステムが搭載される等、利便性も向上しています。加えて約120時間、すなわち約5日間の十分なパワーリザーブを獲得しています。
その他にもパイロットウォッチのコレクションは多く、クロノグラフやスプリットセコンド、GMT等の複雑機構を搭載したモデルもコレクションに加えていきます。
まだチェックされていない方は是非店頭にてご覧くださいませ♩
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