24.01.22
WATCH
IWCとトップガン
IWCのパイロットウォッチの名作トップガン
そのトップガンについてご案内します。
2007年、IWCはダブルクロノグラフとブラックの酸化ジル コニア・セラミック製ケースを組み合わせたモデル
【パイロット・ウォッチ・ダブルクロノグラフ・ トップガン(Ref. IW379901)】を発売しました。
米海軍伝説の戦闘機兵器学校(トップガン)に因んでいます。そこは米海軍のパイロットたちが飛行技術や戦術を磨く場所であり、彼らは修了後、「海軍戦闘機戦術教育的立場」という名誉ある立場で部隊に戻ります。トップガン・モデルには、海軍航空でかかる極限の負荷に耐えられるよう、チ タニウムやセラミックなどの特に耐久性、耐腐食性に優 れた素材が使用されています。ブラックのセラミックは光の反射を完全に防止するため、太陽光の反射によってコックピットのパイロットの視認性を妨げることがありません。また傷がつきにくい高い素材でもあるため、狭いコックピット内での日常的な使用に特に適しています。
2019年、IWCは、セラタニウム®製のケースを採用した初の パイロット・ウォッチ、パイロット・ウォッチ・ダブルクロ ノグラフ・トップガン・セラタニウムを発売しました。この IWCが開発した画期的な素材は、チタニウムと同等の軽 さと堅牢性にセラミックと同等の硬度を併せ持ち、傷がつ きにくいという特性を備えています。さらに肌への刺激が 少なく、マットブラックの色合いが目を引きます。
IWCは、米海軍のトップパイロット向けにパイロット・ ウォッチの開発ライセンスを供与されているスイスで唯一の時計メーカーです。これまでに、米海軍第102戦闘攻撃 飛行隊「ダイヤモンドバックス」および第211戦闘攻撃飛 行隊「フライングチェックメイト」のための時計を設計し ました。現在も、1936年とまったく同じように、トップクラ スのパイロットの緊密な協力を得てパイロット・ウォッチを開発中です。日常の任務におけるパイロット・ウォッチの使い方に関するパイロットからの意見は、85年を経た 今もなお、時計の設計を改善し、完成度を高めるうえで IWCのエンジニア陣にとって大いに参考になっています。
店頭にトップガンシリーズ並んでおりますので是非ご覧くださいませ。
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