23.10.01
WATCH
TUDOR – BLACK BAY CHRONO S&G –
本日はチューダー唯一のステンレススチール&ゴールドのクロノグラフモデルをご紹介いたします!
ブランド初のクロノグラフは1970年代に誕生。
それ以降モータースポーツと密な繋がりを持ち続けてきたチューダーは、プロフェッショナルダイバーズウォッチの分野において、1954年から今もなお革新を続けています。
その水陸両用の伝統がめぐり合うことで生まれたモデルが「ブラックベイクロノS&G」です。
クロノグラフの象徴と言っても過言ではない、りゅうずと上下のプッシュボタン。
通常のりゅうずに比べると一回り大きいサイズになっています。これは1958年にチューダーが初めて200m防水に成功した時に採用された通称“ビッククラウン”です。チューダーのダイバーズウォッチとしての大きい進化を遂げたりゅうずを取り入れ、また更にその部分にゴールドをあしらうことで、歴史に対しての敬意を示している部分と言えます。
次に注目したいのはダイアルと2つのカウンター。
マットブラックのダイアルに対してシャンパンカラーのカウンター
シャンパンカラーのダイアルに対してブラックのカウンター
二つのダイアルから選ぶことができます。
こちらはマットブラックのダイアルに、くぼみを持たせたカウンター、秒インデックスや針の縁、“TUDOR”のロゴまで全てマットな質感のシャンパンゴールドで仕上げており、悪目立ちせず落ち着いた雰囲気、洗練されたシックなデザインになっております。
こちらはサンレイ仕上げが施され、角度によって色んな動きを見せてくれるシャンパンダイアルに対してブラックのカウンターを配置。
斬新かつ華やか、タキメーターを乗せたベゼルのブラックとのバランスも良い、S&Gモデルの中でも個性を出せる1本となっております。
そして2つのダイアルに共通して言えることは、クロノグラフ秒針の先端と200M防水を証明する「200m:600ft」の文字にブランドカラーの赤を取り入れることで、引き締まった印象を与えます。
ストラップは他モデル同様、ファブリックストラップとレザーストラップの3展開です。
レザーストラップには、チューダーのクロノグラフ時計にだけ採用されているブントが付きます。付け外しも可能です。ベージュの糸のステッチがレザーとの相性も良く、ファッション性も高く、どこかヴィンテージに溢れるような雰囲気を放ちます。
是非、店頭にて2つのダイアルと3つのストラップを見比べてみてはいかかでしょうか!!
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