お時計好きの男性なら皆が憧れるであろう機構といえば　“クロノグラフ”

見た目もスポーティーでカッコ良く、より男性らしいお時計の見た目も魅力ですね。

本日は只今、絶賛開催中の夏のウォッチフェア・パリコレでも是非お勧めしたいクロノグラフ時計をご紹介していきます(^^♪

 

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そもそも　“クロノグラフ”　とは？という方の為に、簡単にクロノグラフ機構をご紹介させていただきます。

クロノグラフ〈CHRONOGRAPH〉＝ストップウォッチの機能が付いている時計のこと。

秒、分、時の積算計が付いているので「〇時〇分前〇秒」と計測することができます。

スタンダードなクロノグラフの多くには「60秒計」「30分計」「12時間計」が付いており、

通常の操作は、竜頭上(2時位置)のプッシュボタンで計時の〈スタート〉〈ストップ〉を行い、竜頭下(4時位置)のプッシュボタンでゼロ位置にリセットを行います。

 

クロノグラフにもいくつか種類があり、

 

・フライバック〈FLYBACK〉…計測中でもすべての針を瞬時にゼロ位置に戻し、すぐに再計時を開始する機能

 

・タキメーター〈TACHYMETER〉…ベゼルのメモリによって、１㎞/1マイル＝1.6㎞を何秒で走行をしたか平均時速を瞬時に求めることができる機能

 

・パルスメーター〈PULSEMETER〉…文字板に書かれた指定の回数の脈拍数を経過したときにクロノグラフ針を止め、メモリから1分あたりの脈拍数を知る機能

 

・テレメーター〈TELEMETER〉…光と音の速度差を利用して、自分と音の発生場所との距離を計測できる機能

 

・スプリットセコンドクロノグラフ〈SPLIT　SECOND　CHRONOGRAPH〉…経過時間＝スプリットタイムを競う競技で必要なラップタイムや、複数の競技者のタイム計測ができる機能

通常のクロノグラフ秒針に加えてもう一本のクロノグラフ秒針を持ち、さらに30分積算計・12時間積算計・60秒積算計を併せ持つのが特徴です。

通常は2つのプッシャーですが、スプリットセコンドクロノグラフには3つのプッシャーがあります。クロノグラフの中でも一番の複雑機構と言われています。

 

只今、夏のウォッチフェアを大開催中ですが個別フェアといたしまして、タグホイヤーフェアを開催しています💛💛

タグホイヤーは人気のホイヤー02をはじめ、マニア心をくすぐるモナコまで、他にないくらいにクロノグラフのお時計の種類が豊富なブランドさんです。

 

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タグホイヤーはクロノグラフの制御方式がコラムホイールというものを使用しています。

 

コラムホイール式は精密な制御が可能であることが最大のポイントで、各パーツがコラムホイールという部品によって繊細に制御されます。

コラムホイールを使用することによりクロノグラフのスタート・ストップ時の機械への衝撃がより少なくできるので、精度の乱れに繋がりにくいという、高級モデルの代名詞といえる制御方式になっています。

 

見た目もカッコよく、機能も抜群のタグホイヤー、是非見にいらして下さいね♪